顧客情報の管理ルールを1枚にする|漏えいの報道を見て、見直したい担当者へ
こんな
- 漏えいの
報道を 見た 上司から 「うちは 大丈夫か」と 聞かれた とき - 顧客情報の
扱いが 人に よってばらばらで、 何から 決めれば よいか 分からない とき
読み終えた
「顧客情報の
結論:最初から

中小企業の見直しは、まだ少ない
2026年10月に
手を
決める5つのこと
- 置き場所:顧客情報を
置いてよい 場所を 決める (例:会社の クラウドの 決まった フォルダと、 顧客管理の システムだけ)。 個人の パソコンや 私物の スマホには 置かない。 - 見られる
人: 部署や役割ごとに、 見てよい 人を 決める。 退職・ 異動の ときに、 その 日の うちに 外す。 - 送り方:メールに
添付して 送らず、 共有リンク (期限つき)で 送る。 宛先は 送る 前に 2人で 確かめる。 誤送信の ときの 動きはメールを 誤送信した をとき 使います。 - 消す
時期: 取引が終わってから 何年残すかを 決め、 過ぎたら 消す。 紙は シュレッダーか 溶解処理に する。 - 漏れたら:漏れた・漏れたかもしれないと
思ったら、 誰に・何分以内に 知らせるかを 書く。 その後の 動きは漏えいが 起きた に直後の 72時間 まとめています。
1枚のひな形
【会社名】 顧客情報の取り扱いルール(【年】年【月】月【日】日 制定) 1. 置き場所 顧客情報は【会社のクラウドの「顧客」フォルダ/顧客管理システム】にだけ置きます。 個人のパソコンのデスクトップ、私物のスマホ、個人のメールには置きません。 2. 見られる人 顧客情報を見られるのは【営業部・経理部】の社員だけです。 退職・異動のときは、その日のうちに【担当者名】が権限を外します。 3. 送り方 顧客情報をメールに添付して送りません。期限つきの共有リンクで送ります。 送る前に、宛先を【上長/隣の人】と2人で確かめます。 4. 消す時期 取引が終わってから【5】年たった顧客情報は、毎年【4】月に消します。 紙の書類はシュレッダーにかけます。 5. 漏れたら 漏れた、または漏れたかもしれないと思ったら、【30】分以内に【担当者名・連絡先】に知らせます。 自分の判断で消したり、相手に連絡したりしません。 このルールは、毎年【4】月に見直します。 責任者:【氏名】
保存年数は、
1枚ができたら、次に読む
- パスワードの
ルール :見られる 人を 決めたら、 ログインの 守りも 決める - 委託先との
契約と :顧客情報をNDA 外に 預ける ときの 取り決め - 会社に
必要な :ほかにルールの 一覧 決めて おく こと - 個人情報保護委員会への
報告 :漏えいしたときの 報告の 書き方
よくある質問
社員が数人でも、ルールは要りますか?
要ります。人数が少ないほど「言わなくても分かる」で済ませがちですが、事故が起きたときに「決めていたこと」を示せるかどうかで、取引先やお客様への説明が変わります。
1枚で足りますか?
最初の見直しとしては足ります。取引先からチェックシートで細かく聞かれるようになったら、その設問に合わせて項目を足していけば十分です。
参考にした資料
- LOGISTICS TODAY
「中小企業、 取引条件の セキュリティー対策に 遅れ」 (2026 年10 月8 日。 ミツモア「サプライチェーン セキュリティに 関する 実態調査 (第2回)」) - IPA
「中小企業の 情報 セキュリティ 対策 ガイドライン 第4.0版」 (2026年3月)