管理職向けセキュリティ研修の作り方|部長・課長に60分で伝える時間割と配る物
こんな
- 「部長・課長にも
セキュリティ 研修を」と 言われたが、 社員向けと 何を 変えればいいか 分からない とき - 取引先の
チェックシートで、 役割に 応じた 教育を 実施しているかを 聞かれた とき - 部下の
報告が 管理職の ところで 止まり、 担当者に 届くのが 遅いと 感じている とき
読み終えた
「管理職向けの
結論:管理職向け研修は、
- 0〜5分導入管理職に
頼む理由 - 5〜53分本題4テーマ1テーマ12分
- 53〜60分確認テスト受講記録を
残す
担当者のあなたにとって、管理職研修で何が変わるか
社員向けの
| 困る | この |
|---|---|
| 報告が | 「責めない・すぐ |
| 目上の | 4テーマの |
| 部署ごとに | 管理職が |
| 受講したか | 確認テストと |
| やった | 実施報告の |
社員全員向けの
社員向け
- 1自分が
気づいて 知らせる - 1怪しい
メールなど 行動 - 1全員・30分
管理職向け
- 2受けて、
上げて、 守らせる - 2報告・ルール・
窓口・判断 - 2部長・課長・60分
管理職に頼むのは、受けて・上げて・守らせる役
IPAの
- 1見つけた
人 兆候に気づく - 2責任者へ
報告 情報セキュリティ 責任者 - 3経営者へ
報告 対応すべきと判断したら - 4体制を
作る 経営者が役割を 決める
この
もう
60分の時間割は、4テーマ×12分
下の
| 時間 | やる | 使う |
|---|---|---|
| 0〜5分 | 導入:管理職に | 情シスが |
| 5〜17分 | テーマ1:部下から | 9-2 初動、報告しやすい |
| 17〜29分 | テーマ2:部署の | 6-2 会社に |
| 29〜41分 | テーマ | 8-1 委託先を |
| 41〜53分 | テーマ4:事故の | 9-7 小さな |
| 53〜60分 | 確認テストと | 管理職向け確認 |
30分×2回に
1回目
- 1導入3分
- 1テーマ1・2を
12分ずつ - 1テスト3分
2回目
- 2前回の
確認3分 - 2テーマ3・4を
12分ずつ - 2テスト3分
テーマ1:報告を受けたときは、責めない・すぐ上げる
練習は
言わない
- ×なんで
開いたの - ×少し
様子を 見よう - ×自分で
調べて おいて
言う
- ○知らせてくれて
ありがとう - ○触らずに
そのままで - ○今すぐ
受け手に 電話する
管理職が
受け手の
- 1お礼を
言う 責める言葉は 使わない - 23つを
聞く いつ・何が・今どうか - 3受け手に
電話 その場ですぐ - 4指示を
待つ 自分で調べない
テーマ2:部署のルールを守らせる
管理職に、
- 机に
書類が 出しっぱなしでない - 異動・退職者の
アカウントを 伝えた - 許可の
ない クラウドを 使っていない - 持ち出しの
記録が ある
守られていないのを
わざと
テーマ3:委託先・取引先の窓口としての役割
IPAの
委託先に
研修では、
- 新しい
委託先に 情報を 渡す前に、 担当者に 知らせる。 - 取引先から
チェックシートや 質問が 届いたら、 自分で 答えずに 担当者へ回す。 - 委託先から
事故の 連絡が あったら、 テーマ1と 同じく、 すぐ 受け手に 上げる。
テーマ4:事故の日に管理職が判断すること
練習は、
同じ
管理職が
- 1部署の
仕事を どう回すか - 1部下への
指示と 連絡 - 1取引先への
一次連絡の 準備
経営者・責任者が
- 2対応の
体制と 役割 - 2社外への
公表 - 2警察や
国への 届出
取引先への
配る物は4つ。前日までにそろえる
管理職は
| 配る | 中身 | 使う |
|---|---|---|
| 時間割と | 上の | 導入 |
| 最初の | 言わない | テーマ1 |
| 部署で | 自社の | テーマ2 |
| 机上演習の | 事故の | テーマ4 |
机に
- 受け手と
代わりを 決める - 部署で
見る点を 選ぶ - テストの
URLを 送る 準備 - 机上演習の
場面を 書く
スキルツリーと確認テストを、研修の道具にする
管理職向けスキルツリー
確認テスト
- 1ツリーを
送る 研修の3日前に - 2研修を
する 60分か 30分×2回 - 3テストを
受ける 最後の7分で - 4記録を
集める 印刷して保管
- 研修の
3日前に、 ツリーの URLを 管理職に 送る。 読むのは 任意と 伝える。 - 当日の
最後の 7分で、 各自の パソコンか スマホで テストを 受けて もらう。 - 終わった
人から 受講記録を 印刷し、 名前を 書いて 担当者に 出して もらう。 - 欠席した
人には、 ツリーと テストの URLを 送り、 期限を 決めて 受けて もらう。
やらない
- ×点数で
管理職を 比べる - ×点数を
人事評価に 使う - ×受けたか
口頭で 聞くだけ
やる
- ○受講記録を
集める - ○迷った
問題を 次回の 題に - ○欠席者は
期限つきで 受講
結果は
実施の記録と、上司への報告を1通で済ませる
研修は、
- 実施日と
時間 - 参加した
管理職と 欠席者 - 扱った
4テーマと 節 - 受講記録の
印刷 - 決めた
受け手の 名前
報告は、
件名:管理職向けセキュリティ研修の実施報告(○月○日) ○○さん ○月○日に、部長・課長向けのセキュリティ研修(60分)を行いました。 ・参加:○名(対象○名。欠席○名は○月○日までにテスト受講予定) ・内容:報告を受けたときの動き/部署のルール/ 委託先・取引先の窓口/事故の日の判断 ・確認テスト:参加者全員が受講し、受講記録を回収しました ・決まったこと: - 部下から報告を受けたら、責めずにすぐ○○(受け手)へ電話する - 各部署で月1回、次の○点を見る(○○、○○、○○) - 取引先からの質問は、管理職が答えずに担当者へ回す ・次回:○月に、机上演習で迷った「○○」を扱う予定です 記録は、共有フォルダの「○○」に保存しています。
チェックシートの
よくある質問
部長より若い担当者が講師をしても大丈夫ですか?
管理職が数人しかいない会社でも必要ですか?
確認テストの点が低かった管理職はどうしますか?
この記事のまとめ
- 管理職研修は、
報告を 受ける・ルールを 守らせる・窓口に なる・事故の 日に 判断する、の 4つを 60分で 練習する 場に する。 - 報告を
受けたら 「責めない・すぐ 上げる」。 受け手は 研修の 前に 1人決め、 すべての 配る 物に 同じ 連絡先を 書く。 - スキルツリーを
事前に 送り、 確認テストで 受講記録を 残す。 決まった ことは 実施報告1通で 上司に 伝える。
次に読む
管理職研修の材料をそろえて、窓口の仕事を一人で抱えない
Moshiruは、